土曜日, 6月 25, 2005

確率

ニュースは消えちゃうのでコピペ。

「交通事故より確率低い」 米農務長官、BSEで発言
  【ワシントン24日共同】ジョハンズ米農務長官は24日、米国で2例目となる牛海綿状脳症(BSE)の牛が確認されたことを明らかにした記者会見の席上で 「食料品店に行く途中で交通事故に遭う確率の方が、店頭で買った牛肉で被害を受けるよりも高い」と発言、不穏当ともとれる言い回しで米国産牛肉の安全性を 強調した。
 長官は、昨年6月から対象を拡大した検査でこれまでに38万8000頭を調べてきたが、「クロ」は今回のケースだけだったと重ねて指摘。「国民に対する脅威は微々たるものだ」と語った。
交通安全白書参考―2 諸外国の交通事故発生状況を見るかぎり自虐ネタだと思うんだけどね。
というか全く意識してないとは思うんだけど、親切にも言い換えてあげると、最大でも10万人中14.85人より少ない人数しかBSEに罹りません、ということか。
事故件数は日本だと全部が全部出てくるわけじゃない(示談とか)のだが、アメリカだとどうなんだろうか。
ただ、事故死者数と事故件数が比例しないという話もあって、見ればわかるけど正確にはもっと死んでるんじゃないかという話でもっともだと思うんだけど、ということはやはり事故件数と死者数はそれなりに比例するってことか。
医療技術の発達で延命だけじゃなく実際に死なずに済む人もいるはずなので、ということはBSEも将来は単なる病気で済むようになるのかな、と思うと確かにそんなに気にする必要もなさそうだね、という気になってくる。

だまされてるよそれ!!

というか事故件数鰻登りなのは何故。だいたい日本では人口がさほど増えてないんだから事故件数が増えるのがおかしいんだけど。
何故というかこの辺が車を使った交通手段の限界なのかね。