火曜日, 6月 19, 2007

継続ウェブフレームワーク

Piece Framework 勉強会 (in Tokyo) 開催 - PHPプロ!ニュース



基本的にはセッションと状態マップの組み合わせと思う。



つーか要は、YAMLとかXMLでページ>ロジック>ページの遷移を記述して、セッションかクッキーにいまいる状態ってのを持たしてガチガチにするだけ。



Ethnaだとコントローラ起動>キーでaction呼び出し>actionから文字列返してview(事前処理という名のロジック付き)にforward、でアクション同士は関係がない(Viewに直接コントローラに渡すキーを書く)のだけど、途中の状態を保持したいとか戻らせたくないとか遷移は一つにしたいとかいう場合に継続ベースは有利らしい。



まあ、やってることは素のPHPからすればダンチに面白いんだけど、全体的になんつーか堅すぎ。

もうちょっとフレンドリーな継続ベースのフレームワークが欲しいところ。


Piece*のソース読むとすげー頭いいんだろうなと思うんだけど、俺の頭では読むのが辛い。


勉強会に参加したらましになるかもしれないけど現状ではかなり作りづらい。

せめてもうちょっと起承転結のあるドキュメントがないとしんどい。

あと、別に遷移がガチでなくてもいい場合にどうしたらいいかわからないんだよね。

一つのアプリケーションに複数の継続したい状態がある場合にまだ対処できないように思うし。

まあ全部ちゃんと遷移書けばいいんだけどさ。それは辛いじゃん。



まあステートマシンもワークフローもDIもScaffoldもすごい助かるけど、どのみちそれだけじゃ済まんと。

ああ面倒くせえぜ。









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